「ロズ ビ シャーレイヤ」(米 (in) 焼き細パスタ)という「炒めて焦がしたパスタ炊き込み飯」を作る時に使うマカロニがこちら
「シャリーヤ」(シャーレイヤ、シャイヤ等の表記ゆれあり)
髪の毛という意味の細マカロニで、日本だと「バーミセリ(Vermicelli)」というパスタとだいたい同じもののようです。
※「バーミセリ」は英語発音、イタリア語発音だと「ヴェルミチェッリ」
この細パスタを炒める系の料理は中東~インド付近まで散在しているようです。
名称でサイズが固定ならいいのですが、実際は名称が一緒でもサイズはメーカーによって異なるため、日本だと現地と同じ大きさのマカロニの入手は輸入食品店に頼るしか無いようです(中東料理店で使っているのを考えると、ハラル系食材を扱っているお店に置いてあるっぽいです)
日本では恐らく細かい・短いパスタの需要が少なく、大々的に流通させるのが難しいのではと思います。
[参考レシピ][参考書籍]
[…] たご飯はエジプトの炊き込みご飯ロズ ビ シャリーヤ(焦がしパスタライス)で、ほんのりと味つきご飯です。 […]
[…] 細パスタ(シャリーヤ)についての記事—>コシャリに使うマカロニの種類 その2 […]
[…] (パスタの名前はバーミセリ。名称揺れに関してはマカロニの項目を参照) […]
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