せっかくだから料理本を見ながらコシャリを作りたい!という方のために、コシャリのレシピが掲載されている本のリストを作りました。
まだまだ他にもあると思うのですが、見つけた範囲内で挙げておきます。
世界の米料理: 世界20カ国に受け継がれる、伝統的な家庭料理
本文見本 レシピはこの本の著者の荻野恭子さん。
荻野恭子さんのコシャリレシピはキューピー3分クッキングのHPでも公開されています。キューピー製品(サラダクラブのミックスビーンズ)を使ったレシピです。
エジプト風炊き込みごはん
エジプトの国民食‘コシャリ’をご存知ですか?
両方ともレシピはだいたい一緒ですが、ご飯へのバター投入タイミングが異なります(本は炊き込む時に材料と一緒に、キューピーレシピでは炊き上がった後にバターを混ぜ込む)
世界の豆料理: 中東、アフリカ、米大陸、ヨーロッパ、アジアの郷土色あふれる120のレシピ
☆「Nefertiti Tokyo」のオーナー河本イマドさんがコシャリを監修(ファラフェルは別の店が監修) レシピは書籍のリンク先の本文見本参照。
※豆類協会のHPとは若干レシピが異なる。「シャリーヤ」とはバーミセリのような細パスタのことで、このレシピでは茹でて加える。店の料理では炒めている(澄ましバターで炒め、油を切った後に米と共に炊き込んでいると思われる)
[(公財)日本豆類協会 配布資料] Beans in the World 世界の豆料理いろいろ
「Beans in the World 世界の豆料理いろいろ」は、公財)日本豆類協会が豆料理普及のために作成・配布している豆料理冊子のうちの一つです。実際の冊子も問い合わせで頂けますが、HPにてPDFファイルにて配布しています。
☆ターメイヤ・コシャリ・ひよこまめとモロヘイヤのスープ、を「Nefertiti Tokyo」のオーナー河本イマドさんが監修。豆類協会のためのレシピなので豆の種類が多いです。
おいしい中東 オリエントグルメ旅 (双葉文庫)
※この本はリンク先にて読みたい項目のみ電子書籍を購入することができます
中東旅行記とともに、旅先で食べた食事のレシピが綴られます。旅先でどんなふうに店で食事をしたか、どんな量どんな味だったか、知りたいけど案外わからないあれやこれを知ることができるこの1冊。
レンズ豆を香辛料と共に煮て、その煮汁とマーガリンで米を炊くレシピ。マカロニは茹でて乗せる、トマトソースは簡単に煮て塩胡椒で味をつけたもの。
ご飯とレンズ豆にしっかりと味をつけて、あとはあっさりとした味付けのコシャリです。ヒヨコマメは不使用なのでお好みで茹でたものを追加すればいいと思います。
世界を食べよう! ―東京外国語大学の世界料理―
たまねぎと米をクミンパウダーで炒め、茹でたレンズ豆を加え、レンズ豆の茹で汁で米を炊く。マカロニは茹でる。トマトソースはジュースとピューレを使いたまねぎ、にんにく、酢などを加えるレシピ。
トマト本 (エイムック 1511)
エジプト料理 エル・サラーヤによるレシピ。
米をオリーブオイルで炒めて炊く。レンズ豆は香辛料で煮る。マカロニとスパゲティは茹でる。トマトソースはオリーブオイルでニンニクを炒めトマト水煮とワインビネガーを入れて煮て火を止めた後に香辛料を入れて味を調えるレシピ。
エル・サラーヤのレシピはこちらのウェブマガジンでも紹介されています。(トマト本は2008年、こちらのレシピは2009年)
ご飯・マカロニ・ひよこ豆を油で炒めたり、最後にトマトケチャップで味を調えるなど、トマト本とは違ったレシピになっています。
エジプトの名物ファーストフード コシャリ
世界のおばあちゃん料理
フィフィ・マクメールさんのレシピ。
米はパスタとともに茹でてザルにあける。茹でた米とパスタに、茹でたレンズ豆とひよこ豆とスパイス類を合わせて塩で味を調える。それを山型などの型に詰めて皿に型抜きしてきれいに盛り付ける。その上に潰したトマトかトマトソース、ひよこ豆、揚げたまねぎを飾る。
トマトの加熱有無は不明。クミンパウダー・カイエンペッパー・ジンジャーパウダー・コリアンダーバウダー等の香辛料を使うレシピ。
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