2018のナマステ・インディアにてプーリーを食べる機会があったのでメモも兼ねてご紹介。
プーリー 無発酵パン・チャパティの生地を揚げた揚げパン。朝食に食べたりもするらしい。
バトゥーラ
まずは1店目。生地を揚げてたけどこれはプーリーなんだろうか別なんだろうか…(チョレーバトゥレーを注文)。
中はこういう感じ。普通にパンかな?
こちらのブログの説明が自分の食べたものと合致する感じでした。揚げパンは「バトゥーラ」という名前で「発酵させた生地を揚げたパン」のようです。
カレーは「チャナマサラ」でひよこ豆カレーで、ここは固定のようです。
ゴビ65、チョレバトゥーレ、チキンダムビリヤニ等々 ~西大島「マハラニ」~
こちらの記事だと薄い生地の無発酵パン・プーリーが添えられています。料理名は同じでも中身には種類があるっぽいです。
デリーッ子絶賛!美味しいチョレバトゥーレ【インド】
チャナ(ひよこ豆)のカレー(チョレー)に、プーリーという揚げた薄い塩味のパン?がつきます。
Yahoo知恵袋の解答ですが、こんな感じらしいです。
バトゥーラとプーリーの大きな違いは、発酵させた小麦粉を使うか(バトゥーラ)、発酵させない小麦粉を使うか(プーリー)です。
要はバトゥーラはメイダ(Maida)というインドの中力粉と重曹(baking soda)を混ぜて作り、プーリーはアタ(Atta)という全粒粉だけで作ります。
また、見た目が違うことも多く、バトゥーラは厚くて噛みごたえがあり、プーリーは通常サイズも膨らみも風船のように大きくて食感も柔らかめです。
https://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail.html?qid=1085921875
なるほどー。発酵パンなので、上のブログで言ってた「時間ある時じゃないと頼めない」という話になるのかー。
プーリー
そして2店目。こちらはまぎれもなくプーリー。
自分が食べたプーリーは、まるまる太るように何度も油をかけて丸々した形に揚げてくれたw
(1枚目はさっと揚げだったけど、写真撮っているのに気が付いて、2枚目はまんまるになるように油を丁寧にかけて時間かけて揚げてくれた。ありがとうございます!いつも行ってるお店だけどまた行くよ!!)
プーリーを作る過程を動画込みで詳しく紹介している記事があったのでご紹介。
پوری Puri プーリー:揚げパン(パキスタン・インドの定番朝食)
こちらの記事の説明によると「バトゥラはナンの生地を揚げたもの」、「プーリーはチャパティの生地を揚げたもの」と、やはり発酵の有無で分かれるようです。
あと「チャパティ」は全粒粉(のみ?)、「ロティ」は「小麦粉とアタ(全粒粉)」と、このブログでは分けています。
インド人シェフのブログ インド家庭料理ラニ オーナーシェフ
インドのパン
プーリーとバトゥーラを専門的に集めている人がインスタにいらっしゃったのでご紹介(最初はビリヤニとかカレーだったっぽい)
写真見た感じだとライスに添えて食べたりもするんだ…(外国だとライスは野菜扱いだったなそういえば)
世界のプーリー/バトゥーラ
バトゥーラ / ソルマリ(ネパール料理店)
ネパール料理店だった(ナマステインディア)。
チョレバトゥーレ(バトゥーラ)をメニューに常設しているのかは不明。
ソルマリ 新大久保店【公式】https://solmarishinookubo.owst.jp/
プーリー / 株式会社セイナン
プーリーを売っていたお店。基本的にはインド大使館の桜まつりとか、ナマステインディアで屋台を見かける。
インドの食料品や飲料、また衣料品を輸入し、スーパーや小売店への卸売を行っている。また、自社ECサイトでの一般向け販売にも対応。その他、鉄鋼や化学製品などの工業原料の輸入も手掛ける。加えて、インド料理店「ゴングル」の運営も行う。
インド料理レストラン・ゴングル