コシャリの材料、日本でも手に入りやすい材料、と思いきや。調べていくと割と何もかも違うという現実が。
詳細は各項目で説明しますが、ざっくり言うと下記のような感じです。材料を揃える時にこだわりたい場合はご注意ください。
[コシャリ]・トマト—調理用トマト(日本の主流は生食用)
・マカロニ—細かいもの(日本の主流は大きめ)
・米—野菜扱いで味付けして食べる(日本の主流は白米で食べる)
・レモン—すだちぐらいの大きさの「ラムーン」を指す
[ターメイヤ・ファラフェル]
・そら豆—完熟した乾燥そら豆(日本の主流は未成熟の生豆)
・パセリ—イタリアンパセリ(日本の主流は葉がカールしたもの)
・パン—現地のパン・エイシ(日本で主に使われるのはピタパン)
・ねりごま—中東のねりごまは非加熱とのこと。日本の練りごまは炒ったものを加工しているそうです。
恐らく上記以外にもエジプト・中東とは違う品種の材料があるんだろうなあと思いつつも、無いなら別にあるものでいいわよね!って某料理研究家が頭の中で……。