※17.10.12 こちらのお店とは交流はなかったのですが、コシャリ屋コーピーさんのツイッターアカウントから突然ブロックされました。
記事に関しての連絡が来たこともなく、こちらからお声掛けしたこともなく、理由は全く不明です(以前から当方ツイートに「❤」を付けては消したり、RTしては解除したりは何度かあった)
突然のブロックの理由は不明ですが、今後当方ではコシャリ屋コーピーのコシャリに関しての情報はあまり扱わない予定です(自社で宣伝しているので紹介は不要という意思表示と判断しました)
お店のファンの方から「こちらのお店のコシャリも紹介してください」という趣旨の連絡が来たことがあったため今後の方針を記載致しました、ご了承ください。
強いて言うなら以前、青い車の「エジプトめしコシャリ屋さん」のラジオ紹介を聞いた人が「この店かな?」とコーピーさんを挙げていたので、「そちらもおいしいですが、ラジオ紹介はこっちの青い車の店ですよ」と自分が訂正したことがあったけど…。いやーまさかーそんな。
[17.10.16 追記] ブロックされたことと、今後情報を扱わない事の説明記事をツイッターで公開して24時間経たないうちに、当方のコシャリ情報アカウント(当ブログアカウント)を見てRTなどをしている他のアカウントも続けてブロックされたようです(説明記事自体はRTはされていない)。
こちらが更新してすぐにブロックを追加したということは、こちらからはむこうのツイートを見れないようにしつつ、向こうの人はこちらの動きを都度確認しているのでしょうか?
情報扱ってほしくないにしろ、そこまでする理由がわからないです。
お店紹介
「コシャリ屋コーピー」は錦糸町にあるバー兼業のコシャリ専門店です。
ランチと夕方はコシャリを押し出した飲食店ですが、20時頃からは「barアーバンズベース」のバー営業になります。
20時以降のバーのアカウントはこちら Hajime@barアーバンズベース
コシャリ屋コーピーのコシャリはエジプトのコシャリと言うよりは、どんぶりめし的なアレンジのコシャリを出すお店で、日本的なトッピングの種類が多いのが特徴。
店舗ではコシャリのトマトソースを流用した料理も出しています。
コシャリのソースはカイロのABOU TAREK(アボ・ターリック、アブタレク、など)という店の味を元にしているようです。この店も自前のテーマソングがあるらしいです。
ケータリングカーは2016年上旬から、固定店舗は2016年10月に開店。
メインはインターネット広告業で、このお店は別業態として錦糸町近辺で営業していた店のメンバーが集まって業務転換したお店だそうです。
コシャリ屋とショットバーのダブルネーム飲食店!
バータイムは、2011~12年にかけ錦糸町近くで開いていたパーティスペースBar1305の中心メンバー2名が中心となり、パワーアップして錦糸町で復活です。インターネット業も生業としている2人とバー、そしてコシャリが不思議な空間を作り出します。
https://reservation.yahoo.co.jp/restaurant/detail/s000223510/
仕事を楽しむためのWebマガジン「B-plus」
アーバンズ合同会社
インターネット広告代理業を手がけるアーバンズさん。柳堀代表は新しい事業として、JR錦糸町駅近くに日本初のコシャリ専門店をオープンしたとうかがいました
急成長サービス『nutte』を支える凄腕クラウドWebマーケターが気づいた“スタートアップ飛躍の方法”
千○バトルは名古屋に2016年9月頃に初の出張参加をし、東京には2016年の冬から初めて参加しています。
コシャリ屋コーピーのコシャリ(店舗)
トッピング無しの基本のコシャリを店舗で頂きました。
トマトソースはタマネギ入りで、卓上のシャッタ(辛ソース)をかけなくても辛い味がします。ソース自体にすでに結構な唐辛子が入っているのかなと思いました。トマト入りのスパイスソースというバランスの味だと感じました。
下のご飯にも下味がついているようでした。パスタ・レンズ豆(皮付き)が混ぜ込んであります。米8:パスタとレンズ豆2、ひよこ豆は少ないという割合。米に乾いた感じの部分があったので炒めているのかも?
混ざっているパスタに焦げ目は無いように見えたのでパスタは炒めてはいないのかな?2mmほどの太さで長さは5cmほど。
全体的に味がしっかりと付いていて、味が濃い仕上がりになっていると思いました。オリーブ・タケノコ・香草等の入った「まかないスープ」もかなり濃い目で辛い味付けでした。(※2017年7月にスープを下写真のものからモロヘイヤに変更)
バーとの兼業でもあるので、全体的に飲み物が進む感じの方向性の味付けなのかな、と思います。
トッピング
この店の特徴はトッピング類の多さだと思います。
トッピング無しで頼んだ場合、自分は飲み物がないと味が濃いと感じましたが、トッピングが加わればトマトソースの濃い味が落ち着くのかな?と思いました。
以前ケータリングカーのお弁当でトッピングありで頂いた時は味が濃いとは感じなかったです。この日のソースの煮詰まり具合でそう感じたのか、トッピングの量の差なのかは不明。
コシャリソースをピザやドリアやリゾットや、「本当はこっちが作りたい」十八番のオムライスに使ったメニューも出しているので、コシャリだけでなくいろいろな形で楽しめます。
再現レシピ
こちらのお店はコシャリのレシピについて下記のような記事を出しています。
①フライドオニオンは、カリカリでザクザクを目指します。
②レンズ豆とひよこ豆は、しっかりと水に浸水させましょう。
③マカロニやパスタの種類や軟度はお好みで、別茹での場合は茹で時間を調整しましょう。炊飯と同時という手も可能ですが、水加減が難しいです。
④スパイスで香り付けをした飴色玉ねぎを作りましょう。美味しいカレーの作り方と似ていますね。
⑤トマト缶を入れた後は、じっくりと煮込みましょう。一晩寝かせたりしても良いでしょう。
⑥ニンニク・レモン・酢をベースとした酸味ソースと、チリソースをベースとした辛味ソースを作りましょう。
トマトソースについては長時間煮込むため、トマトよりスパイスがメインのソースになっているのではと思います。
レンズ豆については触れていませんが、コシャリのご飯を炒めて味をつけてレンズ豆を混ぜ込む方式はネフェルティティ東京で公開しているレシピに近い形なので、自宅でこの店に近いコシャリを作りたいという方はネフェルティティ東京のレシピを元に、トマトソースにチリパウダーを入れて辛い目にアレンジすれば、更に近いものが作れるのでは?と予想しています。
エジプトの人気店のABOU TAREKというお店の再現レシピらしいので、そちらのレシピが見つかればもっと似た感じに再現できるかも。
余談
コシャリのかけソースのうち、酢ソースのことを「ダッア」とも言うそうですが、このお店ではかけソースの酢のことを「カル」(酢そのものを指す言葉)の名前で案内しています(おそらく「ポン酢」とか「三杯酢」のような味付け酢を、『酢』と案内している感じだと思います)
なので他の店と名前は違っても基本同じ「レモンニンニク酢」なのだと思います(配合や製法等は各店で異なります)
このお店の材料は「ニンニク+クミン+レモン+塩+酢」だそうです。
この言い方については、味の参考にしているお店か、こちらの記事(2011年/言葉の出典は「地球の歩き方」)や、国立民族学博物館 研究員の記事(2014年)を元にしているのかな?と思います。
というわけでレモン酢には「ダッア」と「カル」の呼び方があるようですが、日本だとカルの名前で案内しているお店も結構あるようです。
エジプトの地域によって名前が違うのか、製法で名前が違うのか、レシピや材料にこれというような違いがあるのか等については調べ中。
このお店ではあとがけ辛味ソースについてはチリソースをベースにしているようです(HPの記事参照)
コシャリ専門 コシャリ屋コーピー/ショットバー アーバンズベース
東京都墨田区江東橋4-20-13 山田ビル2階
錦糸町駅でスカイツリーが背中側になる方から出て歩道橋を渡った先のみずほ銀行の裏。
店舗定休日 火曜日・木曜日
【平日】11:30~15:00・17:00~21:00
【土日祝】11:30~15:00・18:00~21:00
公式HP http://www.kushari-kohpea.com/
平日ランチ ケータリングカー出店予定
http://www.w-tokyodo.com/neostall/kitchencar/kushari-kohpea
食べログ(固定店舗)
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13200703/
公式ツイッター