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「乾燥そらまめ」は何処で買えるの?

投稿日:2017-06-04 更新日:

ターメイヤの材料、乾燥そらまめ(フール)を買いました。

 

乾燥そらまめは日本ではあまり馴染みがないですが、日本の料理だとおたふく豆、豆あんなどに使います。外国料理だと豆板醤の材料として使ったりします。

第一三共株式会社 eヘルシーレシピ

ソラマメ おたふく豆/お多福豆

ソラマメを皮ごと甘く煮たもの。豆が3cm程度になる一寸系の大粒品種を用いる。完熟して乾燥した豆を水に漬け、十分吸水させてから、軟らかくなるまで弱火で煮た後、豆と同量の砂糖と少量の塩を加えて煮含めて作る。

http://www.ehealthyrecipe.com/recipe-webapp/syokuzai/SyokuzaiDetailServ.php?szid=4021

 

 

そら豆も品種が色々あり、青い状態で食べるのに適したもの、完熟させて乾燥させて使うのに適したものなど、原産地や系統の違いで用途が異なります。

そらまめは、若い豆は野菜として、完熟し乾燥させた豆は味噌や醤油、あんの原料・煮豆・甘納豆などに利用されます。日本で栽培されているそらまめのほとんどが、野菜用の品種です。

http://www.tamaseika.co.jp/vegitable_category/%e3%81%9d%e3%82%89%e3%81%be%e3%82%81/

 

 

フール

「フール」(فول)は「豆」という意味である。

フール

 

乾燥そらまめの中でも「フール」と書いてあるものがターメイヤなどで使われている豆だそうです(大きさが違うものが3種類ほど並んでいたので豆屋さんの店頭で聞いた)。

こちらの豆は中粒種でした。通販説明文の「そら豆の仲間です。ふき豆やエジプト料理等にお使い下さい。」という文から考えると、お店などで使っているのもコレだと思われます。

 

 

東京だと、上野のアメ横などに乾物豆を扱う店が数件ありました。上の店もそのうちの一軒です。乾燥そらまめは若干マイナーなので専門店じゃないと置いてないことが多いです。

乾燥豆のお店ではターメイヤに使う乾燥そら豆だけではなく、コシャリに使う皮付きレンズ豆、ひよこ豆も購入できます。どの豆も1Kg500円+税、くらいの値段でした。

通販も可能ですが、店頭で実物を見て買うのも面白いので、可能な方は一度足を運んでみると楽しいです。

アメ横大津屋スパイス・豆の専門店

乾物・豆・ドライフルーツの専門店 松葉屋

「株式会社 星野商店」も松葉屋となりにあり

 

豆・穀類の専門店 ダイマス

 

 

 

 

 

国産の豆

国産の乾燥そらまめを使いたい!という場合は、探すと結構見つかります(品種は日本で作られているものになります)

喜界島産そら豆(乾燥ソラマメ)<皮無し>

幻の河内1寸ソラマメ

 

 

 

 

 

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